mintsBar 今夜のお客様は 今夜のお客さまは Curly Giraffeさん です  

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”今夜のお客様はCurly Giraffeさんです。“
【Curly Giraffe かーりーじらふ プロフィール】
学生時代からベーシストとして数々のバンドで活躍。美大卒業後、デザイナーとして仕事をするかたわら続けていたバンド活動が忙しくなり、音楽活動に専念。いくつかのバンドでメジャー・デビュー後も、ベーシストとしてのサポート、プロデュースなど多岐にわたり活躍。
とにかく、モノを作っているときが一番幸せと語る。
コンセプチュアルなお洒落さと、ドロドロとした初期衝動が同居するCurly Giraffeワールドを基本形に、さまざまなフィールドで発信中。
‘05年Curly Giraffeとしての作品をリリース後、創作のペースはまったく衰えるところをみせず、コンスタントに作品をリリース。
制作のほとんどすべてを一人でこなすアルバム制作のスタイルとは別に、ライヴにおいては永年の仲間たちである凄腕の曲者たちとともにセッションを繰り広げ各地のフェス等で観客を沸かしている。
‘09年4月サード・アルバム『New Order』を発表。
10月には、所縁のある女性ヴォーカリストを迎え、ライヴのメンバーと共にスタジオ録音したセルフ・カヴァー・アルバム『Thank You For Being A Friend』をリリースする。

Curly Giraffeオフィシャルホームページ
http://curlygiraffe.com/
除川: いらっしゃいませ。mints Barへようこそ。
Curly Giraffe: こんばんは。はじめまして長門さん。
長門: はじめまして。やっとお会いできましたね。
謎多きミュージシャンということで、ずっと気になっていたんですよ。
Curly Giraffe: ははは(笑)。今日はよろしくお願いします。
除川: 早速ですがお飲み物はいかがいたしますか。
Curly Giraffe: 何かおすすめのカクテルはありますか?
除川: では、甘酸っぱい風味と爽快な喉ごしを楽しめるウォッカベースのカクテル、ミッドナイト・サンはいかがでしょうか。

長門: すごく初歩的な質問ですが、Curly Giraffeというユニット名は、どのようにして思いついたんですか?
Curly Giraffe: 単純に個人名でソロ活動を始めるのが嫌だったんです。
それでユニット名を考えているときにテレビを観ていたら、キリンの赤ちゃんは産まれた時点で190cmぐらい身長があるということを知って。僕も同じくらいの身長(188cm)なので、キリン(Giraffe)をユニット名に入れるのもいいなと思って。
で、ユニット名を付けるなら、架空の人名のような感じにしたかったので、それこそカーリー・サイモンじゃないけど頭にカーリーという名前をつけたんです。
しばらくの間、“Carly”にするか“Curly”にするか名前のスペルで迷ったんですけど、“Carly”は女の人の名前だということで、女性アーティストだと思われるのもややこしすぎるなと思って、巻き毛を意味するカーリー(Curly)にしたんです。
長門: ミュージシャンとして過去の実績があるから、先入観をもって聴かれるのを避けたかったわけですか。
Curly Giraffe: 純粋に音楽だけで判断してほしいなという気持ちはありました。だからプロフィールにもミュージシャンとしての詳しい経歴を載せていなかったし。変な話、英語で歌っているから、洋楽だと思っていた人もいたみたいです(笑)。
そういえば先日、べーシストの亀田誠治さんに初めてお会いしたんですけど、亀田さんもCurly Giraffeを完全に洋楽のアーティストだと思って聴いていたみたいで。“Curly Giraffeに会ったって、誰かに言っちゃっていいんですよね!?”って言われました(笑)。
長門: まさに狙いどおりですね(笑)。海外からも引き合いがあったりするんじゃないですか。
Curly Giraffe: 先日、初めてフジロックに出させてもらったんですけど、リヴァプールの“サウンド・シティ”というフェスのスタッフが僕のステージを観てくれて、後日、“ヨーロッパでライヴをやりませんか”と連絡がありました。
彼らは色ものっぽい、外国受けしそうな日本のバンドを探しにきていたみたいなんだけど、Curly Giraffeのライヴを観て普通に気に入ってくれたみたいで。それはすごく嬉しかったですね。

長門: そもそも、どんなきっかけでCurly Giraffeを始めようと思ったんですか?
Curly Giraffe: 僕はずっとバンド人間だったので、バンドで一緒に音を作るという考えが自分の根本にあったんですけど、もうちょっとパーソナルな部分で鳴っている音楽を表現してみたいなと思って。
もともとはべーシストなんですけど、ミュージシャンとしてキャリアを積むことによって、ちょっとずつギターやいろんな楽器を演奏できるようになって、頭の中で鳴っている音楽を自分なりの形で表現できるようになってきて。それを具体的に表現しようと思って始めたのがCurly Giraffeだったんですね。
長門: 全曲英語詞なんだけど、まったく違和感がないですよね。
Curly Giraffe: 普段聴いている音楽が100パーセント洋楽なので、自分の中では英語詞のほうが自然なんですよね。日本の音楽業界で散々活動してきて、こういうこと言うのも変ですけど、日本語で歌っている自分にすごく違和感があるんです。日本語で歌うときの格好のつけ方というか、落としどころが分からなくて。
別に洋楽至上主義という感じでもないんですけど、とにかく普段聴いているのが洋楽ばかりだから、日本語で歌うほうが自分にとっては不自然な感じがするんです。
長門: 歌詞をじっくり読むと、かなり深いことが書いてありますよね。
Curly Giraffe: ありがとうございます。
でも、歌詞は全部、作詞担当のパートナーが書いてるんですよ。
長門: そうなんですか。てっきり変名を使って、ご本人が書いているのだとばかり思っていました。
Curly Giraffe: 違うんです。Genie ClashとかNathan Hillbookとかペンネームを使って、一人の人間が、すべての歌詞を書いているんです。
長門: その方は、他にどんなアーティストの作品で歌詞を書いているんですか?
Curly Giraffe: 以前、Charaの曲で歌詞を書いたことがあるみたいですけど、本格的に歌詞を書くようになったのはCurly Giraffeからですね。
長門: すごく独特な世界観を持った歌詞ですよね。いわゆる職業作家が作るものとは全然質が違う。
Curly Giraffe: そんなこと言うと、本人すごく喜んじゃいますよ(笑)。
長門: とてもいい歌詞だなと思って。
作詞家さんには歌詞のテーマはなんとなく伝えるんですか?
Curly Giraffe: いえ。一切伝えず、曲を渡して好きに書いてもらっています。
だから僕は曲を作っているだけに過ぎないというか。
なんでそういう風にしているのかというと、もともと僕は音楽を通じて言葉で伝えたいことがあまりないんですね。だけど歌ものが好きだから、あえてこういう形をとっているんです。
作詞家とはイメージが近い部分で共有できているので、コンセプトも含めて1曲を2人で作っているような感じですね。

長門: 今回、女性アーティストを全面的にフィーチャーしたアルバム『Thank You For Being A Friend』がリリースされましたが、参加している女性アーティストは以前から親交のある方々ですよね。
Curly Giraffe: はい。べーシストとしてライヴやレコーディングを手伝わせてもらっている方々です。
長門: この中でいちばん古くから付き合いがあるのは?
Curly Giraffe: Charaですね。彼女とは一時期、所属事務所が一緒だったので。
除川: Charaさんが参加している「Chaos」のアレンジ、すごく格好いいですね。
Curly Giraffe: ありがとうございます。あの音で録れたときは本当に感動しました。
最近、ちょっと聴かない音ですよね(笑)。
除川: シンセ・ドラムを使っているんですか?
Curly Giraffe: バイアスというエフェクターを使っているんです。たまたまスタジオにあったんですけど、試しに使ってみたらトゥーンってすごくいい音がしたので(笑)。
長門: 今作はいつものように宅録ではなく、全曲、ミュージシャンとのセッションでレコーディングしているんですよね。
Curly Giraffe: はい。いつもは自分の表現したいことを100%表現するために、あえて宅録にこだわっているんですけど、今回はセルフ・カヴァーということもあって、一旦、自分で形にしたものを改めてバンドで再現してもらっても面白いんじゃないかと思って。
レコーディングではメンバーに自分が作ったベーシックを聴いてもらって、自由に演奏してもらいました。
長門: ギターの名越由貴夫さんのプレイが中でもすごく印象に残りました。
Curly Giraffe: 名越くんとはCharaの現場で知り合って、それからいろいろ一緒にやるようになりました。
普段は椎名林檎さんとか、アクの強い女性シンガーと組むことが多いみたいですね。
長門: あの作品を聴くかぎりでは、あまりアグレッシヴに弾きまくるタイプではないみたいだけど。
Curly Giraffe: 実はCANとかジャーマン・プログレが大好きな人なんですよ。だから、そういうギターを弾かせると大変なことになっちゃって(笑)。
名越くんはノイズをやらせると天下一品です(笑)。
長門: (笑)。
Curly Giraffe: 機材にも独自のこだわりがあって。たとえば一緒にツアーに出たとき、新幹線の隣の席で何か雑誌を読んでるなと思ったら、『真空管マガジン』みたいな雑誌で(笑)。
真空管を探しに秋葉原までひとりで行っちゃうような人なんです。
長門: 鈴木茂と同じタイプだ(笑)。
バンド・メンバーでいえばドラムの白根賢一さんやキーボードの堀江博久さんとも付き合いは古いですよね。いわゆる“渋谷系”と呼ばれている頃から一緒に活動していて。
Curly Giraffe: そうですね。まあ、僕らは“渋谷系”のど真ん中ではなかったですけど(笑)。
長門: たとえばNONA REEVESの小松シゲルくんだったり、“渋谷系”の頃から活動しているリズム・セクションが今、みんないい仕事をしていますよね。
Curly Giraffe: 自分も含めて、いい感じで生き残っていますね(笑)。
そう考えたら“渋谷系”というシーンも無駄じゃなかったのかなと思います(笑)。
長門: 女性シンガーの方々には、直々に“この曲を歌ってほしい”とお願いしたんですか?
Curly Giraffe: そうです。Coccoだけ3曲歌ってるんですけど、「My Dear Friend」という曲を歌ってほしいってメールで最初にオファーしたら、“1曲だけかよ!”って返事がきて(笑)。
それで、“もっと歌ってくれるんだったら是非!”ということで3曲歌ってもらうことになったんです。
長門: どの曲も、シンガーの個性にぴったり当てはまっていますね。
Curly Giraffe: やっぱり、普段から一緒に音を出しているので、どの曲がどのシンガーにハマるのか、自然に想像できるんですよね。
あと、今回のアルバムでは、このシンガーにこういうタイプの曲を歌ってほしいっていう僕の願望も反映されているんです。
長門: 個人的には同じ企画を海外の女性シンガーでやっても面白いんじゃないかと思って。
Curly Giraffe: それ僕もやりたいんですよ。
長門: クレア・マルダーとかイナラ・ジョージとか今は素晴らしい女性シンガーがたくさんいますから。
Curly Giraffe: いいですね。長門さん、企画から参加してくれませんか(笑)?
長門: 是非(笑)。もしも実現したら今回のオケをそのまま使っても面白いと思うし。
Curly Giraffe: いやいや、そうなったら録り直しますよ(笑)。曲の段階から、また選び直します。

〜 『Thank You For Being A Friend 』に参加した個性派女性ヴォーカリストたちのCurly Giraffe関連作品 〜

   新居昭乃 / エデン
   木村カエラ / +1
   BONNIE PINK / REMINISCENCE
   LOVE PSYCHEDELICO / LIVE PSYCHEDELICO
   安藤裕子 / Middle Tempo Magic



   平岡恵子 / 25
(※Curly Giraffeの参加作品はありませんが、昨年、平岡さんのライヴにベースで参加し、
そこで彼女が「YOU JUST SWEPT ME OFF MY FEET」をカヴァーしたことが、この企画のきっかけとなったようです)


長門: このあたりで、初めて買ったレコードについてお話をお伺いしたいんですが。
Curly Giraffe: 自分のお小遣いで初めて買ったのは、「ロッキーのテーマ」のシングル盤ですね。
たしか小学校4、5年の頃だと思うんですけど。
B面に入っていたバラードの曲がすごく好きで。あの世界観が、いまだに自分の中に根強く残っているような気がしますね。
長門: アルバムで最初に買ったのは?
Curly Giraffe: 何だったかな……。うちの父親がジャズが好きだったから、小さい頃から家にたくさんレコードがあったんですよ。なぜかジャズに混じって、ビリー・ジョエルとかアース・ウインド&ファイヤーのレコードがあったり。
そういうものを物心付いたときから聴いていたので、あまりレコードを買うという行為にこだわりを持っていなくて。
除川: 世代的にはMTV直撃世代ですか?
Curly Giraffe: MTVが始まったのは、中学の後半ぐらいでしたね。
今でもよく覚えているんですけど、中学3年生の時にセックス・ピストルズとジャパンを貸しレコード屋さんで同時に借りたんですよ。そうしたら一気にUKものにハマっちゃって。それ以降、アメリカものはダサいみたいな感じになっちゃって(笑)。
高校時代はUKどっぷりでしたね。
長門: ちなみにべースを弾き始めたのは?
Curly Giraffe: ベースは高校入学と同時に始めました。
特に明確な理由があったわけじゃなくて、単純に楽器が欲しくて(笑)。それで、なぜかベースを買っちゃったんですけど。
長門: 当時、好きなべーシストがいたとか?
Curly Giraffe: いえ、特に深い意味もなく(笑)。買いに行く前の日まで、ギターにするかベースにするか悩んでいたぐらいですから。
最終的にベースを持っている友達が周りにいなかったから、その方がバンドを組みやすいとか、そういう安直な理由ですね(笑)。
長門: だいたいはギターから転向する人が多いと思うんだけど、最初からベースを弾いている人って珍しいですよね。
Curly Giraffe: 買って1週間で後悔しました(笑)。一人で練習しても全然、楽しくないし。
長門: (笑)。影響を受けたべーシストは?
Curly Giraffe: まずはポール・マッカートニー。あとはクラッシュのポール・シムノンも大好きです。
ポール・シムノンは、めちゃくちゃ下手なんですけど、プレイ・スタイルが独特で。あと、高校生ぐらいになると楽器を持った佇まいの格好よさとか、そういう部分も気になるじゃないですか。そのあたりでも、ポール・シムノンに惹かれました。
高校時代はパンク、ニューウェイヴ、ネオアコに完全にハマっていましたので。
長門: ソウル、ファンク系には行かなかったんですか。
Curly Giraffe: 中学生の頃、レイ・パーカーJrとか聴いていたんですけど、あんまりマニアックなブラック・ミュージックには入り込まなかったですね。
スライ&ザ・ファミリー・ストーンとかを聴くようになるのも、もうちょっと大人になってからだったし。
でも、モータウンのナンバーは好きでしたね。あの、踊れるんだけど、ちょっと切なくて泣ける感じというか。その感覚はミュージシャンとしての自分の根っこに流れていると思います。
楽しいだけの音楽もつまらないし、悲しいだけの音楽もつまらない。どちらの要素も見え隠れするような音楽が僕にとっては理想的だし、そういう音楽に対する憧れのような気持ちは常に持っていますね。
長門: では最後にCurly Giraffeの音楽に影響を与えた5枚のレコードを紹介してもらいましょう。
〜Curly Giraffeさんの5枚〜

 「 グレイトフル・デッド / アメリカン・ビューティ 」
  −デッドしか聴いていない時期が3年ほどありました(笑)−
デッドには二十歳前くらいにハマりました。名前は何となく知っていたんですけど、ある時、友達にカセットを録ってもらって、聴いたら一気にハマっちゃって。その後、下北沢の中古レコード屋さんの閉店セールでデッドのレコードを大量に購入して、ひたすら聴きまくりました。
ただ、デッドにハマっちゃうと、他の音楽がまったく聴けなくなっちゃうんですよね(笑)。
当時はニルヴァーナが出てきた時期だったんですけど、まったく聴いたことなくて。完全に音楽の趣味がレイドバックしていました。

 「 クラッシュ / ロンドン・コーリング 」
  −このアルバムを聴いてパンクの概念が覆されました−
パンク・バンドでいえば僕はセックス・ピストルズよりも、完全にクラッシュ派です。
アルバム単位で聴けるパンク・バンドってほとんどいないんですけど、このアルバムはトータルで本当によく出来た作品で、音楽の組み立て方とかセンスも含めてあらゆる点で影響を受けました。
たとえば僕の“レゲエ感”は完全にクラッシュがベースになってるんです。
本物のレゲエよりも、クラッシュが鳴らすレゲエのほうが自分にとってリアルに感じるというか。
必ずしも本物を見たからといって感動するわけではないんだということも、クラッシュを通じて知りました。

 「 THE BYRDS / UNTITLED 」
  −僕がCDで買った初めてのアルバムです−
デヴィッド・クロスビーもクリス・ヒルマンもいないんですけど、個人的には、この時期のメンバーがいちばん好きなんです。
ライヴ盤とオリジナル盤の2枚組なんですけど、特に1枚目のライヴ音源が大好きで。
フォーク・ロックではあるんだけどアグレッシヴな演奏で、すごくパンクに聴こえるというか。
バーズは作品ごとに出来がバラバラなんですけど、その感じにもすごくグッとくるんです。
サウンド面で言えば、ペダル・スティールとか、ああいうカントリーっぽい感じが僕は昔から大好きで、あの響きが乗っかっている音楽が常に頭の中で鳴ってるんですよね。だからCurly Giraffeの曲は、どれもペダル・スティールの音が合うはずなんですよ。

 「 ジャクソン・ブラウン / レイト・フォー・ザ・スカイ 」
  −自分にとって美味しいものしか出てこない音楽です−
ジャクソン・ブラウンの音楽って全然派手じゃないし、1曲の中で起伏もほとんどないんですけど、僕はそういう曲が大好きなんです(笑)。
僕はサビのメロディが好きだったら、最初から最後までそのコード進行でいいと思っちゃうタイプなんですけど、そういう曲って実はあんまりなくて。だったら自分で作ろうと思って始めたのがCurly Giraffeだったんです。
あくまでも個人的な感性なんですけど、派手に曲を展開されると、僕はすごくしらけちゃうんです。
それが企画ものだったらいいんだけど、シンガー・ソングライターものでそういう風にきちんと組み立てられていると、冷静になってしまって(笑)。
ジャクソン・ブラウンの淡々と自分の心情を歌っている、あの小さな揺れが僕にとってはすごく大きな揺れに感じるんですね。

 「 RICKIE LEE JONES / MAGAZINE 」
  −地味だけど僕の中ではすごく評価が高い作品です−
「リアル・エンド」という曲にピンときて、この3rdアルバムを買いました。
世間的にはそんなに評価の高い作品じゃないと思うんですけど妙にハマってしまって。
このアルバムからは作り手の心の隙間をすごく感じることができるんです。
完成度が高い作品もたしかに素晴らしいと思うんですけど、そういう作品には自分の心情が入りこむ余地があまり感じられなくて。
クラッシュの『ロンドン・コーリング』も音的に決して分厚いアルバムじゃないし、たぶん僕はそういうところも含めてあの作品が好きなんだと思います。
願わくば自分が作る音楽も聴き手にとって、そういうふうに響いてほしいなと思います。
形を整えることが決して自分のやりたいことではないし、“あえて、まとめない感覚”を今後も大切にしていきたいですね。

〜Curly Giraffeさんの5枚〜
グレイトフル・デッド
/アメリカン・ビューティ
WPCR-2648
クラッシュ
/ロンドン・コーリング
MHCP-889
THE BYRDS
/UNTITLED
<輸入盤 SONY/LEGACY 65847>
ジャクソン・ブラウン
/レイト・フォー・ザ・スカイ
WPCR-75081
RICKIE LEE JONES
/MAGAZINE
<輸入盤 WEA 7599.25117>

  mints Barでは、時間の経つのも忘れて、音楽談議が続いています。

Curly Giraffeさんのオーダー
ミッドナイト・サン

アクアビット 3/4
グレープ・フルーツ・ジュース 2tsp
グレナデンシロップ 2〜3ダッシュ
シュガーシロップ 1tsp
シェーク


    news!!

レコミンツPART-1にて、以下のCurly Giraffe関連CDをお買い上げの方に
先着で特典オリジナル・ステッカーをプレゼントいたします!
数に限りがございますので、お早めにお買い求め下さい。

○ Curly Giraffe / Thank You For Being A Friend \2,940(税込)
○ Curly Giraffe / New Order  \2,940(税込)
○ Curly Giraffe / My Dear Friend 〜The Very Best Of Curly Giraffe \2,500(税込)
○ Curly Giraffe / SUPER SESSION vol.1 Live at Shibuya CLUB QUATTRO  \2,625(税込)
○ Curly Giraffe / Ta-dah  \2625(税込)
○ Curly Giraffe / Curly Giraffe \2,625(税込)

○ Curly Giraffe
/ Thank You For Being A Friend
 \2,940(税込)
○ Curly Giraffe
/ New Order
 \2,940(税込)
○ Curly Giraffe
/ My Dear Friend
〜The Very Best Of Curly Giraffe
 \2,500(税込)
○ Curly Giraffe
/ SUPER SESSION vol.1
Live at Shibuya CLUB QUATTRO
 \2,625(税込)
○ Curly Giraffe
/ Ta-dah
 \2625(税込)
○ Curly Giraffe
/ Curly Giraffe
 \2,625(税込)


※特典付き商品は、完売致しました。
『recomints PART-1』までご来店、もしくは通信販売にてご購入戴けます。
『recomints PART-1』の詳細はコチラ(電話番号もコチラでご確認戴けます)。
お気軽にお問い合わせ下さい。


■Curly Giraffeさんコメント






     (注)グッド・タイム・ミュージックの流れる店、mints Barは架空の店です。

mints Barは、コチラのお店をお借りして、撮影しています。


ラウンジバー瑠璃
東京都中野区新井1-7-1
カーサトモエビル1階
Tel : 03-3387-7906



第三十九夜  おわり
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